
梅の花をさして立つ勇将の構図です。
謡曲「箙(えびら)」からとり、一の谷合戦、梶原源太景季を表します。一名、箙の梅とも言います。
弓の弦(げん)を引き鳴らしている構図です。
昔、弓の弦を強く引き鳴らして魔を払ったという故事があり、今日も宮中で行われています。それより取材した構図です。
武装の神功皇后と皇子(のちの応神天皇)を抱く武内宿禰の構図です。
神功皇后が武内宿禰を従えた凱旋の目出度い五月人形の構図です。
顔を髭で埋め、手に剣を持った構図です。
唐の玄宗皇帝が夢で悪魔に悩まされているとき、鍾馗が現れ、これを救いました。後に皇帝が画家、呉道子(ごどうし)に、夢に見た鍾馗を描かせたという伝説によります。即ち悪魔退散の意で、五月人形に用いられます。
鏑矢(かぶらや)を持って見得を切っている構図です。
歌舞伎十八番の一つです。「矢の根」から、曽我五郎の構図です。
4角な袖の衣裳を着用し、中啓(扇)を持って見得を切っている構図です。変型には兜をもったものもあります。
歌舞伎十八番の中の「暫」の主役です。芝居で、揚げ幕の内より「しばらく」と声を掛けて登場するので、この名があります。