雛人形 五月人形のスガ人形店 基礎知識

つるし雛(つるしびな)

雛人形

つるし雛の風習は江戸時代後期の頃を発端として、愛する子供や孫のため、手作りの雛飾りで、初節句を祝おうという親心から生まれたもので、現在では全国的に知られています。

ひな人形の寸法の旧称(立姿)

親王飾り, 雛人形

やなぎもの(柳物)  約9センチ

やなぎもの(柳物)  約11センチ

こげし(小芥子)    約12センチ

けし(芥子)      約14cm

こさんご(小三五)  約16センチ

さんご(三五)     約20センチ

じゅうばん(十番)  約22センチ

九番以上は番数が小さくなるほど寸法が大きくなります。

 

地域による差

親王飾り, 雛人形

地域によってひな人形にも随分と差があります。

例えば都市部では、三五や十番の平飾りがよく飾られ、地方の場合、地域によっては三段飾りが主流と言うこともあります。この主因は住居の面積の差と考えられます。

流行

親王飾り, 雛人形

ひな人形にも流行はあります。1~2年では分りませんが、五年前、十年前のものと比べると確実に変化しています。

素材の変化はもちろんですが、色・柄・仕立ての変化などに、ある程度その時代の流行が見られます。

関東雛・京雛

親王飾り, 雛人形

関東で作られる雛人形を関東雛、京都で作られる雛人形を京雛といいます。

関東雛の頭ははっきりした目鼻立ちですが、京雛は目もやや細めで、京頭といわれる独特のおっとりした顔立ちです。ただし、最近では以前ほどの顔つきの違いは少なくなりました。