
台にのせた太鼓です。
昔、戦陣で用いた太鼓をかたどったものです。
「高砂や~」、と結婚式に昔は良く歌われ、又、能楽でも代表的なものです。
箒と熊手を持ち、「高砂の浦」の松の木陰を仲睦まじく掃き清めている老夫婦の姿をしており、男性は住吉の松の精、女性は播州高砂ノ浦で、相生の松といわれ、古今代わりなき代を寿ぐたとえをあらわしています。
そのような意味からお節句のお祝い物としては大変ふさわしいもので、特に仲人さんからの贈り物として最適のものといえます。
つるすものは女の子の生活に必要なものを作ったといわれ、人形類、野菜や果物、花、手まり等があります。
これは子孫繁栄、家族の幸せ、人の輪を表していると言われています。