雛人形 五月人形のスガ人形店 基礎知識

カテゴリ:親王飾り

親王飾り, 雛人形

頭(かしら)(あたまの部分)を取り付ける前の衣裳着人形の本体を胴または胴柄といいます。

頭は最後につけます。衣裳着人形の頭は一部を除いてほとんどが取り外し可能なので、頭を差すという表現を使います。(これに対し、ほとんどの木目込人形の頭は固定されていて取り外しが出来ません)。

 

ひな人形とは

親王飾り, 雛人形

女の子の無事な成長を願って飾る男女一対を基本とするお人形です。

笄(こうがい)

親王飾り, 雛人形

冠の左右に出ている横棒のことです。なお、女性のかんざしの一種も笄と言います。

纓(えい)

親王飾り, 雛人形

男雛の冠の後ろに差す薄い羽根状のものです。直立しているものを立纓(りゅうえい)と言い、天皇のみが使用できます。垂れているものを垂纓(すいえい)と言い、他の皇族が着用します。巻いてあるものを巻纓(けんえい)と言い、随身が着用します。

玉櫛(たまぐし)

親王飾り, 雛人形

内裏雛の女雛の髪につける櫛です。正しくはさいし(釵子)あるいはひらびたい(平額)と言います。

 

立傘(たてがさ)

五月人形, 親王飾り, 雛人形

昔、高貴な人の後からお供がかざした日傘です。

雛人形の衛士の持っている笠です。五月枠飾りの立物にも用いられます。傘は羅紗などの袋に入れてあります。長柄傘とも言います。

台笠(だいがさ)

五月人形, 親王飾り, 雛人形

武家が用いた丸い笠を笠の先に乗せたものです。

雛人形の衛士の持っている笠です。五月枠飾りの立物にも用います。

昔、武家の用いた笠を羅紗などの袋におさめ、竿の上にのせたものです。

衽付(おくみつき)

親王飾り, 雛人形

内裏雛の衣裳の仕立て方の名称です。

女雛の裾の部分の仕立て方を言います。

垂髪(すべらかし)

親王飾り, 雛人形

女の下げ髪の髪型です。

全髪を頭頂にたばね結び、その先を長くたらした髪を言います。内裏雛の女雛及び官女などに用います。

引房(ひきぶさ)

親王飾り, 雛人形

内裏雛の女雛の袖の装飾用の房です。