雛人形 五月人形のスガ人形店 基礎知識

カテゴリ:雛人形

高坏(たかつき)

親王飾り, 雛人形

高く脚をつけた丸い皿です。高杯とも書きます。

お菓子などを供える器で、一対にして用いられます。

三方飾

親王飾り, 雛人形

瓶子に口花をさし三方にのせたものです。

普通、内裏雛の男雛と女雛の間に飾ります。

菱餅(ひしもち)

親王飾り, 雛人形

ひな祭りに供えるひし形の餅です。

多くは紅、白、緑の三色に作ります。普通、上を桃色、中を白、下を緑に積み重ねるが、特にきまりはなく、五色のものもあります。

 

口花(くちばな)

五月人形, 親王飾り, 雛人形

瓶子にそえる造花です。

三方にのせる瓶子の口にさし飾ります。三月飾りは桃の花、五月飾りは菖蒲の花をさします。

白酒(しろざけ)

親王飾り, 雛人形

ひなまつりに供える白いお酒です。

江戸時代(1601~1867年)から用いられ、必ずひな壇に供えられました。民間には白酒売りの風俗もありました。

黄櫨染(こうろせん)

雛人形

天皇が儀式にお召しになる衣裳の染色のこと、黄色味を帯びた茶色で、桐、竹、鳳凰の柄で構成されています。

雛のいろいろ ~ながしびな(流し雛)~

雛人形

雛人形を川や海に流す習慣です。

ひとがたを流す古い形式が変化したものです。中でも鳥取地方の用瀬流し雛が有名です。ここでは立ち雛形式の紙の雛を桟俵に乗せて流しています。

雛のいろいろ ~こきんびな(古今雛)~

雛人形

享保雛以後新しく工夫された町雛の総称です。

明和~安永(1760~70年代)頃、江戸十軒店の原舟月が作りはじめて流行しました。現在の雛人形に近いものです。

雛のいろいろ ~きょうほびな(享保雛)~

雛人形

江戸時代に流行した面長の衣裳着雛です。寛永雛から発達したとされるもので、面長な顔に切れ長な目、能面に似た静かな表情をしているのが特徴です。衣裳は装飾性に富み、町雛として愛用されました。

雛のいろいろ ~じろうざえもんびな(次郎左衛門雛)~

雛人形

江戸時代に流行した丸顔の衣裳着雛です。

江戸時代、寛文(1660年代)の頃、京都の雛屋次郎左衛門が創始したという雛の総称です。丸顔に細い眼、小さい唇と鼻などが特徴とされます。