
2009年10月06日
~初日のハイライトは氷川神社の神幸祭と宵山山車飾り~
祭り初日の17日(土)。
午前10時、各町の会所前。道幅いっぱいに張られた曳き綱に沿って、晴れやかな祭り衣装の大人や子供が並ぶ。
山車の正面では鳶頭(とびがしら)の木遣(きや)りにつづいて、バチさばきもかろやかに江戸囃子が流れる。
宰領(さいりょう)と呼ばれる山車の運行責任者と鳶頭が間合いをはかりながら頭上たかく拍子木(ひょうしぎ)を二つ打ち鳴らす。
(宰領が拍子木を持たず扇子の指揮のみで山車の運行を取り行う町内もあります)
ソーレーのかけ声に応じて、車輪をきしませ、ゆっくりと山車が動き出す。見物人の歓声に包まれて、感動のドラマ小江戸祭礼絵巻の始まりだ。
初日の見どころは、まず、山車行事のルーツである氷川神社の神幸祭。
氷川の大神(おおかみ)が神輿に召されて午後1時に神社を出御(しゅつぎょ)。
蔵の町並みの一番街などを通り、町々を訪れる伝統儀式で2時ごろに市役所前へ。
厳かな行列の後を氏子町内の山車が随行する様子は必見。神幸祭のお供をした山車は、市役所前で2時ごろから曳っかわせを行う。
午後6時から7時ごろまでの宵山(よいやま)も見逃せない。
18台の山車が市街地に飾り置きされる。
とくにライトアップして浮び上がった時の鐘や、蔵の家並みの一番街あたりは最大の見どころ。夜のとばりがおり無数の提灯で艶やかに彩られた山車が、江戸囃子もにぎやかに並び、いっせいに曳き出す。
天降った神を現わした人形と上層の鉾をいっぱいに迫り上げて正装した山車を見比べながら歩いてみよう。
時刻 18:52 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | 記事URL
トラックバックURL: http://www.suga-ningyouten.com/system/mt-tb.cgi/334
※トラックバックは承認制のため、管理人の承認後に表示されます。あらかじめご了承ください。